Airnow Data News

アプリ市場データのエアナウデータ(旧プライオリデータ)最新ニュースを当ページでお届けします。

小中高一斉休校&テレワーク促進が変える
国内アプリ人気ランキング

2020年3月26日

2020年初頭から始まった新型コロナウィルスによる日本人の生活変化はモバイル行動にも波及し、連日メディア報道される「テレワーク」や「不要不急の外出」「安全」、「一斉休校」などのキーワードが、鮮明に国内アプリ市場も動かしています。今号では、アプリ市場分析ツール「Priori Data(プライオリデータ)」を使って、これらキーワードに関連の深い「ビジネス」と「ゲーム以外」アプリの国内市場の2020年3月第1週の速報データをご紹介します。

テレワーク関連の「ビジネス」アプリが急伸中
通常時であったらビジネスカテゴリー上位を占めている求人・リクルート関連アプリの多くが、当ランキングから姿を消しています。変わって、企業のテレワークに有用なアプリが順調に伸長しました。特に、ビデオ会議に必要な「Zoom」や「Hangouts」、「Skype」や、社内コミュニケーションツール「Microsoft Team」「Slack」の高い伸びが目立っています。

Figure 1 :
2020年3月5日-11日
iOS「ビジネス」カテゴリ国内ダウンロード数TOP10 

Figure 1 : 2020年3月5日-11日 iOS「ビジネス」カテゴリ国内ダウンロード数TOP10

(Source : Priori Data, Apple App Store, March 5, - 11, 2020, Japan)


Figure 2 :  2020年3月5日―11日
Android「ビジネス」カテゴリ国内ダウンロード数TOP10 

Figure 2 :  2020年3月5日―11日 Android「ビジネス」カテゴリ国内ダウンロード数TOP10

(Source : Priori Data, Google Play, March 5, - 11, 2020, Japan)


3月限定無料コンテンツに人気が集中
ゲーム以外の広いジャンルから国内アプリの人気トレンドを調べた時、従来は圧倒的に首位であった「PayPay」のダウンロード数が鈍りました。代わり、「Hulu」や「少年ジャンプ」、「サンデー」、「Paravi」など、3月内期間限定で無料化されたコンテンツを公開したアプリが大躍進しています。

Figure 3 : 
2020年3月5日―11日
iOS「ゲーム以外」カテゴリ国内ダウンロード数TOP10
 

Figure 3 :  2020年3月5日―11日 iOS「ゲーム以外」カテゴリ国内ダウンロード数TOP10

(Source : Priori Data, Apple App Store, March 5, - 11, 2020, Japan)


Figure 4 : 
2020年3月5日―11日
Android「ゲーム以外」カテゴリ国内ダウンロード数TOP10
 

Figure 4 :  2020年3月5日―11日 Android「ゲーム以外」カテゴリ国内ダウンロード数TOP10

(Source : Priori Data, Google Play, March 5, - 11, 2020, Japan)


若年層の7割以上がiOSユーザーであると言われる中、特に、iOS「ゲーム以外」の首位になった「Hulu」は、前週より1662.4%の伸びを見せました。この米動画配信「Hulu」の日本における事業は、日本テレビ放送傘下にあります。政府の小中高一斉休校勧告を受けた3月6日に、3月末までの100本以上の日本テレビ系番組の無料配信を発表したばかりですが、早速、低迷していたiOSのダウンロード数が、一気に急増しました。他方、Androidランキングでは17位(ダウンロード数57700件)に留まっており、ここでも、若年層のiOS支持が推察できます。

同様に、TBSとテレビ東京が公開する「Paravi」のiOSダウンロードが前週から670%の伸びを示しました。会員登録さえも不要にして初回利用のハードルを下げ、「Rookies(ルーキーズ)」など人気22作品を、3月6日から無料で配信しています。

Figure 5 : 

Figure5

(Source : Priori Data, Apple App Store, March 5, - 11, 2020, Japan)


iOS「ゲーム以外」アプリの6位(Androidでは22位)の「Sugar」は、2018年7月から公開され、フォローした人気タレントから直接、テレビ電話がかかってくるアプリです。親密な気分を盛り上げてくれるコンセプトが若年層の支持を得ており、佐藤健からのテレビ電話が一番人気と言うことです。

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(Source : Apple App Store)

ペイペイが1強
スマホ決済アプリの国内1月度ダウンロード

2020年2月27日

政府主導の推進策や、各社が競う大判振る舞いキャンペーンにより、昨年から機運が拡大したキャッシュレスやスマートフォン決済サービス業界ですが、先日(2020年1月23日)、また新しいニュースがありました。「メルペイ」による「オリガミペイ」の完全統合です。

 2016年に公開されたスマホ決済の先駆である「オリガミペイ」は、他社との還元キャンペーン競争による消耗が続く中、ユーザーダウンロード数は全く伸びませんでした(Airnow社PrioriData2020年1月期FinanceランクでAndroid93位&iOS117位)。一方の「メルペイ」は、メルカリアプリ内に含まれる機能として公開されました。ほぼ倒産危機にあった「オリガミペイ」をメルカリが格安買収したとも噂される今回の合併ですが、メルカリ本業の連続期赤字決算を考える時、合併後の「メルペイ」の大幅増収の可能性は不明かもしれません。

 多くのブランドが公開され、激しいポイント還元やクーポン、協賛キャンペーンが繰り広げられたスマホ決済アプリ市場ですが、各社消耗戦の末、現在の勝敗が見えてきました。

「Finance」アプリのダウンロード数トップ10
そこで今回は、PrioriData2020年1月の「Finance」カテゴリーにおける、スマートフォン決済アプリの市場トレンドに注目してみましょう。

Figure 1 :
Priori Data 2020年1月度
Apple App Store「Finance」アプリ国内ダウンロードTOP10 

Figure 1 : Priori Data 2020年1月度 Apple App Store「Finance」アプリ国内ダウンロードTOP10

(Source : Priori Data, Apple App Store, January 2020, Japan)


Figure 2 :  「ペイペイ」アプリ国内ダウンロード数推移(iOS & Android) 

Figure 2 :  「ペイペイ」アプリ国内ダウンロード数推移(iOS & Android)

(Source : Priori Data, Google Play, January 2020, Japan)


AndroidおよびiOSのアプリ市場で圧倒的なダウンロード数を記録するのは「ペイペイ」です。auとドコモのキャリア系決済アプリも強いのですが、「ペイペイ」はそれらを大きく引き離しました。特に、「ペイペイ」のiOSダウンロード数は、第2位「d払い」の5倍強という規模です。

 また、前月からの伸びで注目されるのは、多機能化が進む家計簿アプリ「マネーフォワード」(Andoroid479%、ios207%増)です。資産管理の一年の計は元旦にあり、ということで年初にダウンロードが伸びたのでしょうか。

人気アプリの多さで注目されるのは、楽天です。楽天は、「楽天ペイ」はもちろん、「楽天カード」と「楽天銀行」の金融管理アプリも「Finance」カテゴリー内でランクインしました。

半年間続く「ペイペイ」人気
次に、「ペイペイ」はどのように市場で浸透したのかを見ましょう。

Figure 3 :  「ペイペイ」アプリ国内ダウンロード数推移(iOS & Android) 

Figure 3 :  「ペイペイ」アプリ国内ダウンロード数推移(iOS & Android)

(Source : Priori Data, Apple App Store & Google Play, October 2018 - January 2020, Japan)


2018年10月公開以来の「ペイペイ」のダウンロード推移において、最初のスパイクは2018年12月でした。その後の落ち込みの後、昨年の夏以降にグングンと増え始め、年末年始をピークにした半年間ほど高水準を維持しています。また、「ペイペイ」はAndroidユーザーよりもiOSユーザーに多く導入されている点も興味深いでしょう。

Figure 4 : 
「ペイペイ」アプリダウンロード維持率とMAU(グローバル)
 

Figure 4 :  「ペイペイ」アプリダウンロード維持率とMAU(グローバル)

(Source : Priori Data, Apple App Store & Google Play, January 2020, Japan)


「ペイペイ」は、他アプリ同様に、ダウンロードの当日だけに利用されるケースが多く、1か月後に残るのは1.2パーセントほどの利用だけです。提供キャンペーンの魅力でアプリを導入したユーザーが、その後、継続的・定着的に利用することが少ない「ペイペイ」の課題点が見えているかもしれません。

 「ペイペイ」が仕掛けた還元キャンペーン競争による勝敗結果が出そろい、今後は、業界再編が進んでいくと分析されています。「ラインペイ」と「ペイペイ」の取り組みの行方や、今回の「メルペイ」による「オリガミペイ」吸収、キャリア系決済アプリのサービス拡充とSuicaの行方など、スマホ決済アプリ市場は興味深い動きが続くでしょう。 

「マリオカート ツアー」「ドラゴンクエスト ウォーク]
パフォーマンス比較

2020年2月14日

2019年、ゲームカテゴリでの新作アプリとして、9月10日にスクウェア・エニックスからリリースされた「ドラゴンクエスト ウォーク」と、9月24日に任天堂よりリリースされた「マリオカート ツアー」が話題です。「ドラゴンクエスト ウォーク」は、スクウェア・エニックスの国民的RPGゲームに、コロブラの位置情報を組み合わせた新しいタイプのRPGゲームです。「マリオカート ツアー」も任天堂とDeNAが共同開発したマリオカートシリーズ初のスマートフォン向けタイトルとして注目されました。

 そこで今回は、この「ドラゴンクエスト ウォーク」と「マリオカート ツアー」にフォーカスし、Apple App Storeでのダウンロード数、MAU(月間アクティブユーザー数)、売上金額の推移を比較して、両ゲームアプリの特徴をレポートします

 まずダウンロード数で比較した場合は、「マリオカート ツアー」のダウンロード数が「ドラゴンクエスト ウォーク」を大幅に上回っています。特に、リリース翌月である10月の「マリオカート ツアー」のダウンロード数は、Apple App Store単独で800万を超え、「ドラゴンクエスト ウォーク」の18倍以上となっています。しかしながら、「マリオカート ツアー」のダウンロード数は、翌月の11月には、一気に10月の約1/17へと減少し、その後も減少しています。

Figure 1 :
国内Apple App Store
「マリオカート ツアー」vs 「ドラゴンクエスト ウォーク」
ダウンロード数推移 

Figure 1 : 国内Apple App Store 「マリオカート ツアー」vs 「ドラゴンクエスト ウォーク」 ダウンロード数推移

(Source : Priori Data, Apple App Store, September 2019 - January 2020, Japan)


次に、両アプリのMAU(月間アクティブユーザー数)を比較すると、数値に大きな違いがあるものの、両アプリともMAUを増加させていることがわかります。特に「マリオカート ツアー」は11月から大幅にMAUを増加させており、9月と10月にアプリをダウンロードしたユーザーのアクティブ率やリピート率が高いことが推察できます。

Figure 2 : 
国内Apple App Store
「マリオカート ツアー」vs 「ドラゴンクエスト ウォーク」
MAU(月間アクティブユーザー数)推移 

Figure 2 :  国内Apple App Store 「マリオカート ツアー」vs 「ドラゴンクエスト ウォーク」 MAU(月間アクティブユーザー数)推移

(Source : Priori Data, Apple App Store, September 2019 - January 2020, Japan)


最後に両アプリの売上金額の推移を比較すると、非常に特徴的な結果が出ていることに気づきます。それは、ダウンロード数、MAUでは「マリオカート ツアー」が「ドラゴンクエスト ウォーク」を大きく引き離していましたが、売上金額で比較した場合は、これが大幅に逆転する結果となっています。特に、両アプリの売上金額がピークとなった10月の売上では、「ドラゴンクエスト ウォーク」の売上金額は「マリオカート ツアー」の6.7倍以上となっています。これを他のヒット作「モンスターストライク」「パズル&ドラゴンズ」「Fate/Grand Order」のAPRDAU(1日のアクティブユーザーの平均課金金額)と比較しても、やはり「ドラゴンクエスト ウォーク」は非常にARPDAUが高いことがわかります。逆に、「マリオカート ツアー」はアクティブユーザー数は多いものの、そのほとんどはお金を払わず、無料でゲームをしていることが推察できます。

Figure 3 :  国内Apple App Store 「マリオカート ツアー」vs 「ドラゴンクエスト ウォーク」 売上金額推移 

Figure 3 :  国内Apple App Store 「マリオカート ツアー」vs 「ドラゴンクエスト ウォーク」 売上金額推移

(Source : Priori Data, Apple App Store, September 2019 - January 2020, Japan)


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(Source : Apple App Store)

2019年、国内Apple App Storeゲームアプリ
年間ダウンロード数
売上金額ランキングトップ10

2020年1月24日

2020年の第1弾は2019年度を総括し、国内Apple App Storeでのゲームアプリ年間ダウンロード数トップ10、ならびに売上金額トップ10を紹介します。

 まず2019年の年間ダウンロード数ランキングで特徴的なのは、トップ10アプリ内の9製品が海外開発のアプリで占められている点です。過去の国内ゲームアプリ・ダウンロードランキングでは、そのほどんどが日本のアプリでしたが、近年海外アプリが日本市場でも受け入れられるようになり、日本のアプリを凌駕する状況になっています。

 ダウンロード数トップは、日本の「Mario Kart Tour」。そのダウンロード数は、第2位「Roller Splat!」の3倍以上と圧倒的ですが、2位以下は全て海外のゲームアプリとなっています。これら海外アプリのほとんどが「ハイパーカジュアルゲーム」と呼ばれるゲームです。

「ハイパーカジュアルゲーム」とは、開発に時間がかからず,極力シンプルなインタフェースで, チュートリアルなしに直感的にプレイできるゲームです。基本無料でプレイでき、広告による収益がビジネスモデルとなっていますが、グローバル市場でスケール展開できれば、莫大な広告費が期待できます。その代表的なゲームパブリッシャーがフランスのVoodoo社で、国内において、「Roller Splat!」「aquaprk.io」「Crowd City」の3アプリをトップ10内にランクインさせています。

 このような海外の「ハイパーカジュアルゲーム」が、国内ダウンロード数ランキングの上位に入ってくるのは驚きですが、この傾向はグローバル市場ではすでに起こっており、国内においても今後さらに拡大していくことが予想されます。

Figure 1 :
2019年国内Apple App Store
ゲームアプリ年間ダウンロード数ランキングトップ10 

Figure 1 :2019年国内Apple App Store ゲームアプリ年間ダウンロード数ランキングトップ10

(Source : Priori Data, Apple App Store, January 1 - December 31, 2019, Japan)


売上ランキングでは、トップ10中8アプリが日本製品となっています。トップ3は前年同様「モンスターストライク」「Fate/Grand Order」「パズル&ドラゴンズ」。長年に渡りユーザーをキープし続けていますが、「モンスターストライク」「Fate/Grand Order」は前年に比較して、6,500万ドル以上売上を減少させています。

 2019年のゲームアプリ売上金額で特記すべきは、第4位に中国NetEase Games社の「荒野行動」がランクインした点です。過去、国内ゲームアプリ売上金額トップ10では、常に日本のゲームアプリが独占していましたが、今回初めて海外のゲームアプリが国内売上金額ランキングトップ10内にランクインした結果となっています。

 その他、2019年で注目すべきアプリは「ドラゴンクエストウォーク」。スクウェア・エニックスとコロプラとの共同開発でリリースされたゲームアプリで、「Pokemon GO」同様、位置情報をフィーチャーしたものとなっています。昨年9月にリリースされたのにも関わらず、2019年にはApple App Store単独でも1億1000万ドル以上の売上を記録しています。

Figure 2 :2019年国内Apple App Store
ゲームアプリ年間売上金額ランキングトップ10

Figure 2 : 2019年国内Apple App Store ゲームアプリ年間売上金額ランキングトップ10

(Source : Priori Data, Apple App Store, January 1 - December 31, 2019, Japan)


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動画配信サービス市場
日本ではAmazonが勝者か?

2020年1月23日

インターアローズがお送りする2020年新春1月号のテーマは、アプリ市場データAppScatter社の世界54カ国をカバーするPrioridataの2019年12月エンターテイメントアプリダウンロードから見た動画配信サービス(VOD:ビデオ・オン・デマンド)の国内動向です。世界33カ国をカバーするcomscoreからも、VODを閲覧する際のディバイスの実態を報告します。 2019年末から2020年の年明けは、例年になく最大9連休という長い休みを取られた方が多かったのではないでしょうか。総合電子書籍ストア「BookLive!」が行なった調査によると、年末年始の過ごし方として既婚・未婚問わず圧倒的に多いのは「自宅」で60.8%。男性のトップは「初詣」ですが、女性は「テレビを観る」がトップ、と自宅派が多かったことがわかりました。そのような中、消費者のスタンダードな娯楽として、動画配信サービスが市場を拡大しています。

2019年3月25日から国内で公開された「Disney DX」、2019年11月2日にはAppleの動画配信サービス「Apple TV+」が日本サービスを開始しました。米国ではNetflixの躍進が目覚ましい中、国内でもNetflixオリジナル「全裸監督」が話題になりました。最も制作費をかけるNHKの大河ドラマが1本で5000万円から7000万円と言われているなか、Netflix オリジナルのTV番組や映画、ドキュメンタリーの制作は、2018年平均で120億ドル(約1.3兆円)を費やしました。2019年には150億ドル(約1.6兆円)まで拡大、2020年度には180億ドルまで増額するだろうとの報道もあります。一方、2019年12月26日より「Disney DELUXE(Theater)」でもオリジナル作品「ザ・マンダロリアン」が配信開始されています。

視聴者の動画配信サービスの選択には、作品数そのジャンルの充実度、月額料金とともにオリジナル作品の魅力も大きく関わっています。また、いつでもどこでも視聴できる視聴方法とスマホ、タブレット、 テレビ、 PC ゲーム機、ストリーミングデバイスやセットトップボックスなど対応ディバイスの多さなども魅力になっています。

2019年12月度iOSエンターテイメントカテゴリーTop5ダウンロード数には2つのVODアプリが入り、Amazon Prime Videoが895.8K回、Netflixが483.3k回でした。音楽アプリのタイトルで App Store を急上昇したのがMusic Dream Boxでした。

Figure 1 :
Amazon Prime Videoが圧勝!

Figure 1  Amazon Prime Videoが圧勝!

(Source : Priori Data, Apple App Store, December, 2019, Japan)


AmazonとNetflixの違いを年間ダウンロードと月間アクティブ状況で見てみましょう。
アプリのダウンロードでは、iOSユーザーのAmazon Prime Videoが圧倒的に高く、2019年1年間で970万回ダウンロードとなっています。特にAmazon Prime VideoのiOSユーザーが、より多くダウンロードしています。

Figure 2 :

Figure2

(Source : Priori Data, Apple App Store, December, 2019, Japan)


アプリユーザーのアプリ利用動向をMAU(Monthly Active User)で見ると、Amazon Prime VideoのiOSユーザーに続き、NetflixのiOSユーザーも活発にアプリを利用していることがわかります。

Figure 3 :

Figure 3

(Source : Priori Data, Apple App Store, December, 2019, Japan)


米国におけるOTT動向 

Figure4

(Source : https://www.marketingcharts.com/digital/video-109123)


米国では、約6,400万人の米国の世帯がOTTを使用しており、WiFiを備えた世帯の3分の2(66%)に達しています。OTTストリーミングは増加し続けていますが、その成長は鈍化しています。1年前の前年比17%の成長と比較して、2019年3月の前年比(前年比)の成長はわずか7%でした。

モバイルおよびデスクトップコンピューターのような一般的なデジタルデバイスは、米国の家庭においてほぼ完全に普及していますが、さらにストリーミングボックス/スティック、スマートテレビ、ゲームコンソールなどのOTTディバイスのリーチは拡大を続けています。

ストリーミングボックスまたはスティックは、3670万世帯のOTTコンテンツ視聴で最もよく使用されるディバイスです。ただし、スマートテレビは2980万世帯(2018年に2,420万世帯)前年比23%であり、最も成長したディバイスです。米国人はビデオゲームをするユーザーが多いのですが、ゲームコンソールを使用してOTTコンテンツをストリーミングする人はそれほど多くありません。2019年3月には、約1950万世帯がゲーム機でOTTコンテンツをストリーミングし、前年比8%の成長率でした。 

国内Apple App Store
ゲーム以外アプリ
年内累計ダウンロード数・売上金額トップ10

2019年12月27日

2019年もあと数日で終了し、新年を迎えるシーズンとなりました。そこで今回は、2019年を総括する第一弾として、ゲームを除いたApple App Storeでの本年累計(2019年1月1日-12月12日)のダウンロード数、売上金額のトップ10のアプリを調べてみました。

まずダウンロード数トップは、QRコード決済アプリの「PayPay」。キャッシュレス決済普及の波に乗り、2018年12月4日から開始した「100億円あげちゃうキャンペーン」で一気に知名度、ユーザー数、扱い店舗数を急増させ、1,400万に迫るダウンロード数を記録しています。

その他2019年で注目のアプリは「Amazon Prime Video」。Amazon Prime会員として他のサービスも受けられることに加えて、動画サービスでは、本年オリジナル作品を続々と投入してダウンロード数を加速させています。

また第5位の「SODA」は、かつて「SNOW」をリリースして世界的に大ヒットした写真加工アプリの最新版。最新スマホのカメラ機能に合わせ、誰でも綺麗に写真が加工できる「ナチュラル盛り」が女性に支持されてこの結果になっています。

その他2019年ダウンロード数で注目すべきアプリは、画像認識技術とAIを利用して、自分がどの有名人の顔に似ているのか診断してくれる「そっくりさん有名人診断」、クーポンチャネルを新設して、TVCFで大々的に宣伝した「SmartNews」、カラオケ市場が減速している中、一人でカラオケを楽しめる無料カラオケ採点アプリ「Pokekara」が挙げられます。 

Figure 1 :

Figure 1 
Figure 1 

(Source : Priori Data, Apple App Store, January 1 - December 12, 2019, Japan)


次に同期間での売上金額トップ10です。トップは「LINEマンガ」、第2位はSNSの「LINE」、第3位は「LINE Music」となっており、ゲームを除いたカテゴリではでは、LINEが上位3位までを独占しています。

トップ10中、ゲームを除いたカテゴリで売上金額が高いのは、まずコミックで、これは「LINEマンガ」「ピッコマ」が牽引しています。第2位はSNSの「LINE」ですが、ここでの売上はスタンプがメインとなります。

第3位は「Pairs」「タップル誕生」「Tinder」等の出会い系のアプリで、これは「YouTube」「Abema TV」「Netflix」等の動画系アプリを上回る結果となっています。

最後は音楽系の「LINE Music」となっており、国内Apple App Storeでのゲームを除いたカテゴリでは、コミック、SNS、出会い系、動画、音楽のアプリが売上の上位に位置していることが分かります。

Figure 2 :

Figure 2
Figure2

(Source : Priori Data, Apple App Store, Japan) 

Priori dataのappScatter社がAirpushグループを併合し、新社名を「Airnow plc」へ

2019/12/24

弊社が国内販売を手掛けるアプリダウンロード&売上げ額情報サービス、「Priori data(プライオリデータ)」の運営企業である英国appScatter(アップスキャッター)社が、Airpush(エアープッシュ)社との併合手続きを2019年12月17日に完了しました。社名は「Airnow plc(エアーナウ)」へ変更され、新CEOはPhillip Marcellaが着任。世界130万社のアプリデベロッパーと2億5千万台のモバイルを繋ぐインテリジェンスプラットフォーム企業として、英国株式市場への再上場が2020年に予定されています。

Airpush社の併合が完了
2019年12月13日のappScatter総会における満場一致により、Airpush社の買収を含む全ての決議が可決しました。これにより、2019年12月17日付で合併手続きが完了しました。

合併後の新社名
Airpushグループの合併後の新社名は、「Airnow plc」となりました。TIDM(英国証券コード)は、英国ロンドン証券市場へ再上場後に変更されます。

合併によるビジネス戦略
この合併により、一層の戦略や収益、財務強化が実現しました。
これにより、革新的な技術を有するエンドツーエンドプラットフォームを、世界中のモバイルアプリ開発企業やパブリッシャーへ提供できることになります。弊社グループの製品・サービスは、作成から配布、管理、マーケティング、マネタイズ、セキュリティまでを含みます。

Philip Marcella(Airnow社新CEO)からのご挨拶
「この度、130万社のアプリデベロッパーと2億5千万台のモバイルを繋ぐインテリジェンスプラットフォーム企業となった弊社は、一層多くのパートナーシップを頂戴しました。2020年は飛躍の年になるに違いありません。Airpush チームの方々や株主、関係者の皆様のサポートに感謝しております。」

日本法人の新社名「Airnow 株式会社」
弊社とappScatter社は合弁で、appScatter 株式会社(アップスキャッター株式会社)を2019年7月に設立しております。この度の本社の名称変更に伴い、日本法人も「Airnow 株式会社(エアーナウ株式会社)」に改め、パートナー企業の皆さまとともに日本事業の準備に入らせていただきました。

≫ 英詳細の記事はこちらから

インターアローズ、英国appScatterと提携し、appScatter日本支社を開設

2019年7月9日

東京に本社を構えるインターネット・コンサルティング・サービス会社、株式会社インターアローズ(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:男沢 洋二、以下「インターアローズ」)は、2019年7月8日、アプリ管理およびデータインテリジェンス・プラットフォームを提供する英国上場企業appScatter Group plc(AIM:APPS、アップスキャッター・グループ・ビーエルシー 以下「appScatter」)との合弁事業(「JV」)契約に署名したことを発表しました。これにより、インターアローズは、appScatter社が持つスマートフォン・アプリストア・データ「Priori Data」(プライオリデータ)ブランドのアジア市場における販売を拡大していく予定です。
 
インターアローズは、全世界のIT業界全体における技術動向の調査と評価を通じて、革新的なインターネット・コンサルティングサービスを提供しています。同社の顧客には、セールスフォース・ドットコム株式会社、Indeed, Inc.、ヤフー株式会社等、多数の大手企業が含まれます。
合弁会社は当初、日本において「Priori Data」のプラットフォームを提供しその基盤を築く予定です。両社は、日本のアプリ市場の重要性を認識しています。日本のアプリ市場は、2017年に137億米ドルに達し、中国と米国に次いで3番目に大きな市場規模となり、2022年までに209億米ドルに成長すると予測されています。
appScatterのCEO、Philip Marcella(フィリップ・マーセラ)は、今回の提携に関して次のようにコメントしています。
「インターアローズと提携して、appScatterの「Priori Data」ブランドを、日本に本格的に導入できることを非常に嬉しく思っています。日本は、アプリ管理会社にとって魅力的な成長市場であり、当社にとって収益のさらなる成長の機会を提供してくれます。インターアローズのチームは、強力で詳細な技術的専門知識を有しており、この契約は、当社のアジア地域でのビジネス領域をさらに拡大します。当社のビジネス戦略は、あらゆる主要地域における事業開発を継続的に拡大することです。」 

appScatte Group plcについて

appScatterはスケーラブルなB2B SaaSプラットフォーム提供会社で、アプリ開発会社とパブリッシャーは、自社のアプリをApple、Google以外の世界中のアプリストアに配布することができ、それらのアプリを管理することができます。 さらに、集中化されたプラットフォームにより、アプリ開発会社とパブリッシャーは、プラットフォーム上のすべてのアプリストアで、自社アプリや競合アプリのパフォーマンスを管理および分析が可能です。

インターアローズ とは?

インターアローズは、 デジタルマーケティング&ソリューション・エージェンシーであり、ICT世界市場における技術動向の調査および評価を通じて、革新的なインターネットデータおよびソリューションサービスを顧客に提供しています。 同社はまた、グローバルな技術とビジネスを日本に紹介することを専門としています。戦略的海外パートナーには、Priori Data、Comscore、Kissmetrics、およびMailUpがあります。 インターローズは東京とロンドンにオフィスを構えています。

本件に関するお問い合わせ先

〒141-0021東京都品川区上大崎4-5-37山京目黒ビル406
株式会社インターアローズ
担当:高橋治彦
TEL:03-6431-8022
E-mail : takahashi@interarrows.com
interarrows : www.interarrows.com
Priori Data : www.prioridata.net 

2019年5月、国内Apple App Storeダウンロード数急増アプリ

2019年7月2日
国内Apple App Storeのダウンロード数推移を調べてみると、本年4月から5月にかけて急激にダウンロード数を増加させているアプリとして、SNSの「Snapchat」と無料ゲームの「Traffic Run!」が挙げられます。

Figure 1:
2019年4月-5月
国内Apple App Store ダウンロード数急増アプリトップ10

Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10

「Snapchat」は2011年7月にリリースされ、投稿した画像や動画が自然消滅する機能が人気を博し、全世界的に大ヒットした米国発のSNSです。日本においても2016年5月には月間80万に迫るダウンロード数を記録しましたが、その後は低迷していました。

 その「Snapchat」が本年5月には月間170万を超えるダウンロード数を記録してます。理由は、写真・動画編集機能を進化させ、自分の画像・動画を子供や異性に再現してくれる「子供フィルター」「男性フィルター」「女性フィルター」等のユニークな機能を導入したことが考えられます。これが国内多数のマスコミに紹介され、このようなダウンロード数急増を実現させたと推察できます。 

FIGURE2 : (Source : Priori Data, Apple App Store, May 2015 - May 2019, Japan)

Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10

FIGURE3: (Source : Priori Data, Apple App Store, May 2019, Global)

Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10
Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10

2018年 ゲームパブリッシャー 年間売上金額ランキングトップ10

2019年3月18日
国内Apple App Store、2018年国内ゲームパブリッシャー年間売上金額トップは「BANDAI NAMCO Entertainment Inc.」。ヒット作「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」のみならず「アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ」等複数のタイトルをヒットさせてこの結果をもたらしています。

 2018年の国内ゲームパブリッシャーの売上で特記すべきは、過去売上金額で上位を独占していたゲームパブリッシャーの売上金額が大幅に減少していることが挙げられます。

 具体的には、「モンスターストライク」を運営している「XFLAG, Inc.」、「パズル&ドラゴンズ」の「GungHo Online Entertainment, Inc.」、「星のドラゴンクエスト」の「SQUARE ENIX」、「LINE:ディズニーツムツム」の「LINE Corporation」、「白猫プロジェクト」の「COLOPL, Inc.」の売上金額が、2017年に比較して大幅に減少しています。 

FIGURE1: (Source : Priori Data, Apple App Store, FY2018, Japan)

Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10


この傾向は、Google Playではさらに顕著で、2018年売上金額トップ10内のゲームパブリッシャーの中で、7パブリッシャーが前年の売上を大幅に下回る結果となっています。

 逆に2018年、前年売上を上回ったゲームパブリッシャーは「BANDAI NAMCO Entertainment」「KONAMI」「Niantic, Inc.」のみとなっています。
Figure 2 : (Source : Priori Data, Google Play, FY2018, Japan)

Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10

最新アジア スマートフォンアプリ市場

2019年2月25日
アジア主要国のApple App StoreとGoogle Playの市場規模を、2018年の通年で見た場合、最大の市場は中国。中国はGoogle Playのサービスが禁止されているため、Apple App Storeのみとなりますが、その市場規模は7億ドルに迫る金額となっており、第2位の韓国の3倍以上の市場規模となります。

 アジア主要国で、中国以外の国の特徴として特記すべき内容は、携帯端末の普及状況からGoolge Playの市場規模がApple App Storeを上回ることが挙げられます。特に韓国、マレーシア、インドネシア、ベトナムのGoogle Playの売上金額は、全売上金額の70%を超えています。また人口が多く市場拡大の期待値が高いインド、インドネシアは、まだスマートフォンアプの課金率は低く、市場規模ではマレーシア以下の市場に止まっています。 

FIGURE1: (Source : Priori Data, Apple App Store & Google Play, FY2018, Asia)

Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10

QRコード決済アプリ「PayPay」、「100億円あげちゃうキャンペーン」で 2018年12月のダウンロード数・アクティブユーザー数は驚異的! 

2018年12月25日
キャッシュレス化を推進する日本政府は、キャッシュレス決済率を2025年までに40%にまで引き上げようという「キャッシュレス・ビジョン」を打ち出しています。このような中、近年日本でも注目を浴びている決済方法が「QRコード決済」サービスです。クレジットカード決済や電子マネー、おサイフケータイの専用端末に比べ、低価格で導入できることから普及が進んでいます。

 このトレンドを爆発的に推し進めたのが、株式会社PayPay社が本年12月4日から開始した、「100億円あげちゃうキャンペーン」です。このキャンペーンでは、「PayPay」で支払ったら、支払い金額の20%が戻ると言う今までになかったインセンティブがついていたため、ユーザー・店舗の注目を一気に集め、アプリのダウンロード数、アクティユーザー数では、同業他社を大きく上回る結果となっています。
このキャンペーンは、2018年12月4日開始から12月13日の10日間で100億円を還元し、すでに終了しています。

 まず国内Apple App Store、主要QRコード決済アプリ、「楽天ペイ」、「Origami」、「d払い」の本年1月からのダウンロード数の推移を比較すると、「PayPay」のダウンロード数が驚異的であったことがわかります。「PayPay」がキャンペーンを告知した本年11月22日以前での、ダウンロード数最大は「d払い」9月の11万9千だったのに対し、「PayPay」がキャンペーンを開始した、本年12月の「PayPay」のダウンロード数は、キャンペーンが終了した12月13日の13日間で、「d払い」の約8倍の92万3千にも達していたことが分かります。

Figure 1 (Source : Priori Data, Apple App Store, January 1, 2018 – December 13, 2018, Japan)

Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10

さらにアクティブ・ユーザー数(MAU)の推移で比較した場合も同様で、2018年12月での「PayPay」のアクティブ・ユーザー数(2018年12月1日-13日までの13日間)は、第2位の「楽天ペイ」の3倍を超えるユーザー数で43万1千となっています。

 今回「PayPay」は、後発のデメリットを一気に解決させる施策として、このような大胆なキャンペーンを実施したと説明しています。これにより国内のキャッシュレス化がどれくらいの加速度で進行して行くのか、今後も定期的にレポートしていきます。

FIGURE2: (Source : Priori Data, Apple App Store, January 1, 2018 – December 13, 2018, Japan) 

Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10
Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10

2018年9月19日国内Apple App Store「教育」カテゴリ、ダウンロード数トップは「Photomath」
MAUトップは、「mikan」

本年8月、国内Apple App Store「教育」カテゴリのアプリのダウンロード数を比較してみると、単に学習させるのではなく、新しいタイプのアプリがトップ10にランクインしていることがわかります。

トップは「Photomath」。このアプリは数式をカメラで撮影すれば、その答えを自動で表示してくれる文字認識のテクノロジーを活用した新しいタイプのアプリとなっています。

第2位は「Studyplus」で、このアプリは学習アプリではなく、自分の勉強時間・内容を管理する機能を持っており、さらにSNS機能も実装して、友達同士で勉強に関する情報交換、さらにお互いに「励まし」「切磋琢磨」できる内容となっています。

近年「教育」アプリに力を入れているのはリクルート社です。2015年から続々とアプリをリリースし、2018年8月には「スタディアプリEnglish」「スタディアプリ大学受験センター」「スタディアプリEnglish TOEIC®️L&Rテスト対策」をダウンロード数トップ10内にランクインさせています。

Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10

Figure 1 : 国内Apple App Store「教育」カテゴリ ダウンロード数トップ10


これらの「教育」カテゴリアプリを、MAU(月間アクティブユーザー数)で見た場合、 MAUトップは、英単語アプリの「mikan」。やはり英語を学ぶユーザー数は多く、その他英語関連アプリでは「Duolingo」が第3位にランクインしています。

興味深いのは第2位に「Star Chart」がランクインしている点です。このアプリは、自分がいる場所で観測出来る星座の詳細を教えてくるアプリで、国内で月間100万人以上がこのアプリを活用しています。

国内「教育」アプリMAUトップ10の特徴とすると、MAUでは子供向けのアプリの数値が高いことが挙げられます。内容的には、「Toca Hair Salon2」、「ごっこランド」の職業疑似体験、「ドラえもん親子で漢あそび」の漢字学習、「鬼から電話」のしつけ等になっています。

Figure 2 : 国内Apple App Store 「教育」カテゴリ MAU(月間アクティブユーザー数)トップ10

2018年9月19日国内Apple App Store
「荒野行動」「PUGB Mobile」「Fortnite」
徹底比較

昨年からグローバル規模で、バトルロワイヤル系のモバイルゲームが人気を博しています。今回は国内で人気の「荒野行動」「PUBG Mobile」「Fortnite」をピックアップし、2018年1月から8月までダウンロード数、売上金額、MAU(月間アクティブユーザー数)の推移を比較し、その実態を検証してみました。

ダウンロード数の推移を比較した場合、リリース日が先行した(2017年11月)「荒野行動」が先行の利で、海外でのバトルロワイヤル系ゲームのブームに乗り、早期にダウンロード数を獲得したことが推察できます。但し、ピークは2018年2月で、その後は大幅に減少しています。

「PUBG Mobile」は2018年5月にリリース。この月、「荒野行動」のダウンロード数を上回りますが、そのダウンロード数は「荒野行動」のピーク時の1/3 程度で、その後は減少しています。また「Fortnite」は2018年3月にリリースされましたが、一度も「荒野行動」ダウンロード数を上回ることはできず、こちらも減少傾向で推移しています。

(Source : Priori Data, Apple App Store, January 1 – August 31, 2018, Japan)

売上金額を比較した場合は、「荒野行動」が圧倒的で、ダウンロード数が減少傾向にありながらも、2018年7月を除いて、着実に売上を伸ばしています。逆に「PUBG Mobile」「Fortnite」の売上金額は、「荒野行動」の1/10以下で推移しています。

(Source : Priori Data, Apple App Store, January 1 – August 31, 2018, Japan)

最後にこの3アプリのMAU(月間アクティブユーザー)を比較した場合、「荒野行動」のMAUは、他アプリを圧倒していますが、2018年5月をピークとしてその後は減少しているのが分かります。逆に「PUGB Mobile」と「Fortnite」のMAUは増加傾向にあり、2018年8月においては、「荒野行動」のMAUの半分に迫る勢いとなっています。

(Source : Priori Data, Apple App Store, January 1 – August 31, 2018, Japan)

2018年8月28日 国内就職・転職関連アプリのダウンロード数トップはジョブ・サーチの「Indeed」
「Indeed」はアルバイト求人アプリでも上位にランクイン

本年7月、国内就職・転職系のiPhoneアプリのダウンロード数を比較してみると、世界ナンバーワンのジョブ・サーチエンジンを持つ「Indeed」が、他アプリを大きく引き離してトップになっています。「Indeed」は本年5月にリリースした「インディードバイト探し」アプリでもダウンロード数を増加させており、就職・転職カテゴリでは、ジョブ・サーチ系のアプリに人気が集まっていることが推察されます。

注目は、第8位の「JOBKUL」。このアプリもジョブ・サーチ系の転職アプリですが、このアプリではチャットで転職相談を受けることができ、さらに応募フォーム作成などのサポートも行っています。このようなきめの細かいサービスが受けて、ダウンロード数でトップ10内にランクインしています。

Mobirise
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2018年8月23日 2018年リリースゲームアプリでMAU上位はバトルロイヤル系
現在MAU急増アプリは「Identity V」

本年リリースされたiPhoneゲームアプリで、今どのアプリが一番プレイされているのかをMAU(月間アクティブユーザー数)で比較すると、上位は昨年から世界的に人気を博しているバトルロワイヤル系のゲームアプリが日本でも上位にランクされていることが分かります。

トップは韓国PUBG Corporationの「PUBG MOBILE」。バトルロワイヤル系ゲームのブームを作ったPCゲーム「PUBG」のモバイル版で、国内においても月間200万に迫るユーザーがこのゲームをプレイしています。また第3位の「Fortnite」も米国Epic Gamesがリリースしたバトルロワイヤル系ゲームとなっています。

注目は、第2位中国NetEase Gamesが開発した「Identity V」。本年7月5日にリリースされたのにも関わらず、すでにMAUは174万、同期間のダウンロード数も70万を超えています。このゲームはプレイヤーがサバイバー(最大4人)とハンター(1人)に分かれて戦う、非対称型対戦サバイバルホラーゲーム。完全日本語対応しており、新しいタイプのホラーゲームとして現在ユーザーが急増しています。

Mobirise
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2018年7月3日 英「appScatter」独「Priori Data」を買収。

2018年7月3日、英国に本社を置くアプリ管理プラットフォーム「appScatter」は、ベルリンに本社を置くApp Storeのインテリジェンス・データ提供会社「Priori Data」を買収。買収価格は1500万ユーロを上回り、一部は現金、一部は株式で支払われました。 Priori Dataは、2013年に設立されたB2B SaaSプラットフォームのモバイルアプリ・インテリジェンスデータ提供会社で、独自のデータインテリジェンスソフトウェアと、データサイエンティスト、エンジニア、セールス等の専門知識を持つ16人の専任スタッフを備えています。

昨年「appScatter」はロンドン証券取引所に上場し、4,100万ポンドの評価を得ています。「appScatter」の目標は、この買収を通じて成長を加速し、1つの大規模なアプリケーション・インテリジェンス・エンティティを構築することとしています。「Priori Data」の買収により、「apScatter」は、その顧客にアプリ・エコノミーに対して、より良いインサイトを提供することができます。

「appScatter」CEOであるPhilip Marcella氏は次のように述べています。
「「appScatter」にとって、この買収は、特に「Priori Data」が持つ膨大なデータを提供することによって、「appScatter」が、アプリ・エコシステムにおける第一の情報源となる大きな一歩を踏み出したと言えます。また「Priori Data」のパブリッシャーとクライアントは、75のアプリストアでモバイルアプリの配信をすることができ、「appScatter」クライアントはキーワード(ASO)、アプリ、マーケットインテリジェンスなどの新しいサービスの恩恵を受けることができます。両者のプラットフォームを統合することにより、最も包括的なアプリケーション管理プラットフォームを構築することができたのです」

proprietary data intelligence software and 16 full-time employees with expertise in monetising app market data, including data scientists, engineers and sales.

Since last year, appScatter is listed on London Stock Exchange – at a £41 million valuation. The goal of appScatter currently is to accelerate growth through acquisitions and to create one large app intelligence entity. With the acquisition of Priori Data, apScatter will be able to provide its clients with even better insights into the app economy.

Combining the appScatter and Priori Data offerings will create one of the most comprehensive app management platforms available, including distribution, intelligence, analytics and marketplace features under one roof.

Philip Marcella, CEO of appScatter, stated: “For appScatter, this deal marks a major step forward in our quest to become the go-to source of information in the app ecosystem, in particular given the scarcity of companies with the quantity of data held by Priori Data. Priori Data publishers and clients will benefit from wider distribution of their mobile apps across 75 app stores and appScatter clients will benefit from new services including keyword (ASO), app and market intelligence.”

appScatter’s enlarged app insight capability will draw data from 299 billion downloads across five million apps in 55 categories, as well as six billion devices across 252 territories. Using this vast dataset, it will utilise Priori Data’s proprietary machine learning data intelligence software to provide clients with a range of app intelligence across keywords, apps, markets, usage and audience. This data can be leveraged by clients to gain real insight into the way consumers choose and utilise apps, enabling them to increase understanding of their respective markets and drive revenue from their own app operations.